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2006-03-19 [ Sun ]
 18日、Kバレエカンパニーの「コッペリア」を観てきました。最近遊びすぎとか言わないでください。ちゃんと勉強もしてきましたよ。

……一階の24列、近い(舞台まで)。最後列であそこまで近い感があるということは、あのホールあんまり広くないのでしょうか(←よくわかってない)。しかも中央扉のすぐ脇だったので要するにまんなかでした。今まででいちばん近かったような。わーい。
 では18日のキャストでも。

コッペリウス:スチュアート・キャシディ
スワニルダ:荒井祐子
フランツ:熊川哲也
「祈り」:松岡梨絵

……ところで祈りって何ですか。

 さて、「コッペリア」は私が観た全幕のなかで「ドン・キホーテ」以来の熊川哲也が王子役じゃない作品だったのですが。
……フランツ、かわいいなあ……。
 かわいいっていうか、やんちゃな感じ? パンフで佐々木涼子さんが「これぞ男の子」っておっしゃってましたが、まさにそんな感じです。観ている間、フランツとバジルを頭の中で比べていたのですが、バジルのほうがやっぱり大人な気がする。だって彼は床屋で、つまり手に職がついているわけですよ。でもフランツのほうはそのあたりが曖昧で、友人たちと馬鹿騒ぎして夜にはコッペリウスの家にはしごで忍び込んで、っていう奔放さ。とても自立した大人の男とは思えないけれど、そこがまたいいんだと思う。
 ていうかはしごとかありえないですよー! はしご抱えて舞台に出てきた熊川さんに思わず笑っちゃいました。かわいい……! 今回はいろいろと笑いどころもあったし、最後はブーケ客席に投げてたし、改めて私は王子よりこういう役のほうが好きだなあと思いました。いえ、王子もいいんですけど!
 スワニルダのほうも、荒井さんがすごくかわいらしくて! うん、やっぱりスワニルダはかわいいと思います。あの二人って、フランツは村の青年たちのリーダーだし、スワニルダはスワニルダで女の子のまとめ役なんだろうな。そんなカップルだからこそ、二人の動向が周りにとってはいろいろ面白いんでしょう。手をつないでコッペリウスの家に侵入する女の子たちがすごくかわいかったです。コッペリアの真似をするスワニルダもまたいいのです。
 あのときのコッペリウスもおもしろかったなあ。愛らしい女の子の人形が動き出したと思ったら、とんでもないおてんばだったんだもん。……でも、フランツの魂なんて入れちゃったらお転婆にもなるでしょうよ。ていうかあの動作ってほんとに魂を入れてたんだ……でもよくよく考えてみると、これって怖いことなんですよね。人の魂を抜き取って人形に入れちゃうんだから。
 となると、コッペリウスがフランツに触れようとした「コッペリア」を止めたのは(コッペリウス的には、コッペリアはフランツのことも人形だと思って、触れば動き出すと考えて触れているんだ、って思ってたかもしれませんが)、コッペリアの魂がフランツの体に戻ったら困る、っていう計算だったのかもしれません。そういう考え方もできなくもないと思う。
「眠れる~」のときにみた青い鳥のキャシディさんは背筋が伸びていてすごく大きく見えたのですが、コッペリウスは小さかったです。あれほど小さく見せるのって、実はすごく大変なことだと思うのです。カーテンコールもよかった。あれほど笑ったカーテンコールは初めてだ。コッペリウス……!
 ちなみに、今回の衣装で一番のヒットだったのは「祈り」の衣装でした。うーんかわいかった。スワニルダの服とかも相当かわいかったですけど!

 というわけで、今回もよかったですーv
 次回は六月の「ジゼル」です。夏は何をやるんだろ。
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