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2006-02-04 [ Sat ]
 木曜日になりますが、「プライドと偏見」を観てきました。
 
 主人公は女ばかり五人姉妹のベネット家の次女で、お母さんはお父さんが死んだときに娘たちがどうなるか(女性には相続権がないので)を心配しています。そこに、隣人として、空家だった館に年収五千ポンドの(具体的で妙になまなましい)男性が引っ越してきて、この男性は舞踏会で主人公の姉のメアリーに一目ぼれするのです。
 でもメアリーは内気なものだから、相手方にその男性が好きなんだってことがまったく伝わっていなくて、財産目当てだと思った男性の友人が二人を別れさせてしまうのです。
 折り悪く(?)主人公のエリザベスは村に駐屯していた軍の中尉さんに、その友人にされた酷い仕打ちの話を聞かされていたために、友人のことをすっかり誤解してしまいます。……あっ思い出した友人の名前! ダーシー氏だ!
 でも、紆余曲折のすえ(ほんとーに曲がりくねった道だった。相続人からのプロポーズとか妹の駆け落ちとか親友の結婚とかダーシー氏の伯母からの反対とか…)メアリーもエリザベスも結局幸せになって、お母さんもほっと胸をなでおろしたわけです。

 姉妹の性格造形とか、お母さんとか、いかにも外国映画っぽい(しかも現代が舞台じゃないやつ。思い込みかもしれないけど)会話とか、何よりも独立心が強くてほんとに好きな人じゃないと結婚なんてしないと言っているエリザベスと、不器用すぎてうまくまごころを伝えられないダーシー氏の恋愛ドラマがすごく気に入りました。ダーシー氏みたいな男性はけっこう普遍的というか、どこにでもいるタイプというか、……かわいいです。
 ただ、原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、とてもすばらしい作品だと言い切るにはなんとなくためらいがあるなあと思います。
 私はもともと、映画とか小説とかにはエンターテイメント性を一番求めていて、まあごたいそうなテーマがあるならあるにこしたことはないんだろうけど、「ただのエンターテイメント」でもまったく構わないし、むしろそちらのほうに価値を置いているわけですよ。
 このあたりは難しいところなので日を改めて書くしかないのだけれど、とにかく、私はこの映画が大好きで、面白いと思った。でも人によってはものたりないと思うかもしれないとも考える。

 なんかさんざん言ってるみたいだけど、結論から言うと、すごく褒めてます。あくまでも私が重きをおくものの問題。それが満たされていたので、私はすごく満足なのです。
 それにしてもキーラ・ナイトレイがきれいだった。この映画がアカデミー賞にノミネートされた部門(主演女優賞/キーラ・ナイトレイ、美術賞、作曲賞、衣装デザイン賞)はどれも頷ける部門ばかりなので、がんばってほしいです。
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